どこよりも簡単な易のお勉強 5話:64卦と爻について

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六十四卦になったプロセス

易占いは最初は、八卦のみで行っていたようですが、だんだんとそれだけでは物足りなくなってきたようで、思いついたのが、この八卦を2つに組み合わせることでした。

このように八卦を上下に重ねることでより、占いが複雑となり味わい深くなったとされています。


このように八卦を上下に重ねることを重卦(ちょうか)と言います。また、下の三本の卦を内卦(ないけ)といい、上の三本の卦を外卦(がいけ)と呼びます。これで、易カードにあるように、六本となりました。

爻(こう)が生まれたプロセス

このように六本になったことによって生まれたのが、爻(こう)の概念です。
六十四卦の卦の説明は、卦辞(かじ)といい、そのうちの六本の爻(こう)の説明を爻辞(こうじ)と呼びます。

この六本の数え方は、下から初、二、三、四、五、上と名付けます。
また、それが陰の場合は、六(りく)、陽の場合は、九(きゅう)と呼びます。
なぜ、六(りく)、と九(きゅう)なのかというと、陰は偶数を意味しますので、その代表として六(りく)、陽は奇数を意味しますのでその代表として九(きゅう)とさせたのです。

下の図のような順番で番号をつけて、その出た番号によって占いの結果が違ってきます。易カードでいうと、後でサイコロを振って1から6までの番号を決めます。

例えば、天沢履(てんたくり)であれば、一番下は初九(しょきゅう)であり、一番上は上九(じょうきゅう)と呼びます。

このように六十四卦×6爻(こう)で、384通りの違った意味合いを持たせることができるようになったのです。

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