八卦の卦象と卦徳について

八卦とは?

八卦とは、『乾(けん)、兌(だ)、離(り)、震(しん)、巽(そん)、坎(かん)、艮(ごん)、坤(こん)』という基本的な8種です。

易カードの一枚一枚には全てこのどれかが入っています。

これは陰と陽に分かれた3本の線の組み合わせからなっています。

易カードで実際に占うときは、この3本の線つまり八卦を上下に2つ組み合わせて占いますが、まずはこの八卦がどんな意味を持っているか知っておくと良いでしょう。

卦象(かしょう)とは?

象というのは、シンボルです。わかりやすく区別するために、自然現象とか人間の体に見立てて八卦のイメージがよりリアルになるためのものです。

例えば、乾為天(けんいてん)をみる場合に、パッとカードを見て『あ、乾だな。これは男性的だし、リーダーシップもあるな』といった第一印象のイメージを膨らますことができます。

易カードを理解するためにも、この卦象(かしょう)を覚えておくと良いでしょう。

卦徳(かとく)とは?

卦徳(かとく)は八卦それぞれの固有の働きを教えてくれます。

例えば、坎(かん)の卦徳(かとく)は、陥没の『陥』ですから、何かの災いが起きるかな?といった予想を立てることができます。

でも、卦の意味はそれほど単純ではなく、坎(かん)は恵みの水をもたらすものですし、それが過ぎれば洪水などの災害ともなるのであって、両面があるのです。

このへんの吉凶などに振り回されるのではなく、『何を教えてくれているのだろう?』といった深い考察が必要になります。

八卦の象と徳の表

(だ)

(ごん)

(り)

(かん)

(そん)

(しん)

(こん)

(けん)

 
自然

(しょう)

シンボル

三女/小女三男/小男

中女/次女

中男/次男

長女長男人間
身体
雉(きじ)動物
陰陽
西東北東南西南西北方位
無邪気文書雲/泉/霧/穴動揺平地上司その他
麗(つく)徳(とく)

この意味を知っておくだけでも、何気なくカードを取り出して、あなたがピックアップした時、あなたに何かしらのメッセージを与えてくれるでしょう。

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